ワンちゃん図鑑
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークWelsh Corgi Pembroke

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは昼は牧羊犬、夜は番犬として働いていました。特徴的な胴長短足の体型ですが、スタミナもあり、一緒にアウトドアやスポーツを楽しむことができます。好奇心旺盛で観察眼にも長け、吠える声の大きさから番犬としても大活躍していました。古くからイギリス王室とのかかわりが深く、現在もエリザベス女王が飼われていることでも知られる犬種です。牧羊犬出身なのでかなりの運動量が必要となります。短い足に負担がかからないよう、肥満を避けるためお散歩の時間は1時間以上できると良いでしょう。被毛の手入れは、こまめにしてください。特に換毛期は毛が抜けるため、ブラッシングは時間をかけて行いましょう。吠える声が大きいため、しつけをきちんとしていないとマンションなどの集合住宅では近隣に迷惑をかけるかもしれません。
特徴
特徴
まっすぐ寸胴に近い胴長短足体型が特徴的で、大きく丸みを帯びたお尻が歩くたびに軽く左右に振れるのが愛らしいと人気の犬種
性格
好奇心旺盛で活発で陽気な性格。飼い主に対してはとても忠実。
大きさ体高
26~31cm
体重
10~14kg
前後被毛のタイプ
毛はダブルコートで二重構造になっており、抜け毛は多い方
カラー
レッド、フォーン、セーブル、ブラックタン、トライ
お手入れ
換毛期には抜け毛が非常に激しいためこまめなブラッシングが必須
かかりやすい病気
椎間板ヘルニア、股関節形成不全、皮膚疾患など
飼いやすさ